仲正昌樹氏の『アーレント「革命について」入門講義』作品社をさらっと読む。
冒頭に、「アーレントの本は政治哲学というよりかは、思想的なものがメイン」と書いてあるように、たしかに『人間の条件』や『責任と判断』は実践を意識したような本ではなかった。
僕はまだ読んでいないが、マイケル・サンデル氏の本は日本でも人気である。
政治は哲学の応用問題のようで、深みがあり現実的である。
明日はカールシュミットについても読んでみようと思う。
興味の対象が膨らんでいく。
また、仲正昌樹は多数の本を出している。
フロムの本を読み終えたので『「不自由」論』を読む下地はできたと感じている。
こちらも明日以降読み進めていきたい。
また、『格差という虚構』はそろそろ読み終えそうなので明日に要約を書き残す。
本は木の枝のように次から次へと派生していく。
しばらくこの流れに乗ってみようと思う。
つづく