読書日記84
ここは小さな読書ブログですが、ページをめくるたびに世界の見え方が変わる瞬間を残しています。

つづきを読み進めた
ミニマリズムが生まれた背景として、スマホもひとつの可能性として挙がっている。
スマホは音楽、動画、買い物、メディア、ゲーム等、あらゆる機能を吸収し発達したことによって、モノがなくても楽しい生活を送ることを可能にした。
これがデジタル化のポジティブな側面であるように僕は感じた。
CDはちゃんと保存しないとすぐに傷がつき聴けなくなる。
ゲームもいずれ粗大ゴミとなる。
デジタルにゴミはない。
画期的な面もあると再認識した。
ゴミを燃やすにもエネルギーが必要であるなか、スマホはゴミの削減に間接的に貢献している。
メルカリという発明も、もしかすれば再利用でき環境に優しいという側面が普及を後押ししたのではないか。
やはり物を生産するのと同じくらい、サービスを生産することも社会的に意義があるのだなと感じた。
つづく
公開日2022-01-30
この記事もまた、読書梟の読書ブログの一ページとして積み重なっていきます。
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