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読書日記106

         ビートたけし『バカ論』新潮新書(2017年)

ビートたけし『バカ論』新潮新書(2017年)を読む。

僕は何回も吹き出しそうになった。

久しぶりに笑える本に出会えた。

     

「自分探しの旅と言いながら、それはただの観光。バカがバカを探しに行ってどうする。」

「現地の人は幸せそうだったとか言って、結局は日本で生まれてよかったと思っているんだろう偽善者め。」

という部分で僕はマスクに感謝した。

    

コロナ禍ありがとう。マスクがなければ危なかった。

僕はビートたけしと安住アナウンサーが一緒に出ているニュース番組が好きだ。

ビートたけしの面白い突っ込みがこの本に溢れている。

電車でも読んではいけない。

つづく

補足:ビートたけしのように、本質をついた本音ベースで言論を行っている人間が少なくなっているように感じる。

コンプラに縛られずにもっと自由に表現すべきではないか。

コンプラを意識しすぎるからコメンテーターがつまらなく感じたり、「御用学者」などと揶揄されるのではないか。

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