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読書日記166

        幸田真音『ナナフシ』文春文庫 (2018)

  

つづきを読み進めた。

https://labo-dokusyo-fukurou.net/2024/04/18/%e8%aa%ad%e6%9b%b8%e6%97%a5%e8%a8%98165/

  

保護した女性を病院へ連れていく。

先生は「軽症」とはいうものの、そうとは思えない。

今後のことを考えると医療費を確保しなければならない。

主人公は正義感が強い。

主人公は娘を亡くしている。

デイトレードを始めることになる。

まとまったお金が必要になり、主人公は勝負にかける。

僕はデイトレード自体に興味はないが、デイトレードの勝負は読み物としては面白い。

やっている本人は緊張の連続。

傍観者は楽なものだ。

  

この小説は非常にテンポがよく今後も楽しみだ。

いよいよ物語は中盤に入る。

つづく

公開日2022-03-11

平成生まれです。障がい者福祉関係で仕事をしながら読書を毎日しています。コメントやお問い合わせなど、お気軽にどうぞ。

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