閉じる

読書日記425

    セルバンテス『ドン・キホーテ』岩波文庫 (2001)

■株式会社岩波書店

公式HP:https://www.iwanami.co.jp/

公式X(旧 Twitter):https://twitter.com/Iwanamishoten?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eautho

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

日記

セルバンテス『ドン・キホーテ』のつづきをよむ。

https://labo-dokusyo-fukurou.net/2024/05/13/%e8%aa%ad%e6%9b%b8%e6%97%a5%e8%a8%98424/

  

今日も意識を飛ばしながらも、ページは飛ばさずにくらいつく。

読書は睡眠薬でもある。

朝は尚更眠くなる。

150項まで読み進める。

騎士道本が悪事に加担している為に焼却される場面や、騎士道を極めることで国王にもなれるといった野心が語られる。

今のところ、この物語は現代のドンキホーテと評される『私はゼブラ』ほど文学至上主義的傾向は見受けられないが、文学作品については度々言及されている。

本を焼却する場面は、セルバンテスが世に溢れる悪書を揶揄しているのだろうか。

つづく

公開日2022/5/23

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。必須項目には印がついています *

© 2024 ラボ読書梟 | WordPress テーマ: CrestaProject の Annina Free