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読書日記490

     大森晋輔『ピエール・クロソウスキーの現在』水声社 (2020年)

■株式会社水声社

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公式(旧 Twitter):https://x.com/suisei_sha?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

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日記

大森晋輔『ピエール・クロソウスキーの現在』水声社 (2020年) と、

バタイユ『有罪者 無神学大全』のつづきを読む。

https://labo-dokusyo-fukurou.net/2024/05/19/%e8%aa%ad%e6%9b%b8%e6%97%a5%e8%a8%98485/

  

二週間ぶっ通しでプラトンの本を読み込んだ為、疲れがたまってしまった。

今日の午前中はほとんど何もできなかった。

そんな自分に苛立つ。

バタイユは岡本太郎が一時惚れ込んだ男である。

しかし、書物のなかのバタイユは難しい。

分かるようで分からない。

ともかく、今日もバタイユの言葉をいくつか手帳に書き残した。

「不安とは欲望の効果」

「人間は無益の情熱」

バタイユは無神論者であり、反共産主義者であったとされる。

しかしその程度の情報では全く足りない。

今はひたすらバタイユの本を読み込み、書き写す。

それに努めたい。

つづく

公開日2022-06-12

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