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読書日記504

      モーリス ブランショ『焔の文学』紀伊国屋書店(1997)

■株式会社紀伊国屋書店

公式HP:https://www.kinokuniya.co.jp/

公式X(旧 Twitter):https://twitter.com/KinoShinjuku?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

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日記

 

今日読んだ本:

アンソニー・グラフトン『アルベルティ』白水社

フィリップ・ソレルス『バタイユと友たち』別冊水声通信

トマス・ウルフ『天使よ故郷を見よ』講談社学芸文庫

秋嶋亮『無思考国家』白馬社

モーリス・ブランショ『焔の文学』紀伊國屋書店

テリー・イーグルトン『文学という出来事』平凡社

アントワーヌ・コンパニョン『第二の手、または引用の作業』水声社

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メモ

ツァラトゥストラ「詩人たちは嘘をつきすぎる」

バタイユ「人は言葉へと還元することはいつも不完全なままに終わる」

毎日積み上がっていくのはゴミの塊

魂は積み上がらずに空になっていく

空白を埋めよ。文学によって。

難しい本だけを鞄に入れてカフェへ行く。ある種の絶望。

「話すことはトートロジーに陥ること」

「われわれは互いに注釈をし合ってばかりいる」

引用とは対象を流通させること。

グノーシス・・・古代ギリシア語で「認識・知識」の意。

ジャン=バティスト・ラマルク・・・博物学者(1744-1829)

絵画に接近し過ぎると全体を捉えきれない。

⇒文章を一語一句に着目しすぎても捉えきれないときがある。

投資。お金でお金を買う。

AでAを買う。

時間で時間を買うとは本質的に何を意味するのか。

文庫・・・・散歩のための本

公開日2022/6/24

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