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読書日記510

西山雄二『異議申し立てとしての文学: モ-リス・ブランショにおける孤独、友愛、共同性』御茶の水書房(2007)

■株式会社御茶の水書房

公式HP:http://rr2.ochanomizushobo.co.jp/

公式X(旧 Twitter):不明

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日記

今日読んだ本:

久住邦晴『奇跡の本屋をつくりたい』ミシマ社

森田邦久『量子力学の哲学:非実在性・非局所性・粒子と波の二重性』講談社新書

モーリス・ブランショ『文学空間』現代思潮新社

西山雄二『異議申し立てとしての文学ーモーリス・ブランショにおける孤独・友愛・共同性』御茶の水書房

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メモ

ブランショ

「言語は人間的現実と世界を基礎づけるものである」

「文学言語は事物を表象するのではなく、言葉から成立する独立した世界をつくり上げる」

ジャーナリスト、山本美香「知らないことは罪だ」

自分の意見とはなにか。

自分は何をもってそれを意見とみなすのか。

客観的な意見と主観的意見の境界。

問う。

「あなたのその意見の何パーセントが無知によるものであるとあなたは考えますか」

言葉が明確になること。

文字が光ること。

音が光ること。

ブランショ・・・措定的ならざる肯定の哲学

公開日2022-06-30

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