■株式会社筑摩書房
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日記
今日読んだ本:
池田晶子『メタフィジカルパンチ』
モーリス・ブランショ『終わりなき対話Ⅱ』
郷原佳以『文学のミニマル・イメージ:モーリス・ブランショ論』
辻山良雄『小さな声、光る棚』
ユン・フォンギュン『どうかご自愛ください』
ホメロス『オデュッセイア上』
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メモ
ジョルジュ・デュテュイ「美術館は肉から爪を剥がすように芸術作品を生から剥ぎとる」
ヴァレリーも美術館を批判。
芸術とは、、、常に更新を要請されるもの
アフォリズム・・・文化や人間世界を短い文章で皮肉ること。警句。
孤独とはなにか。
人間は本質的には孤独である。現象学としては。
人は孤立を愛せるか。
人は主体を愛する。
幸福とは主体であること。自立的な独立であること。
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日記
9月くらいまでは本、社会、人間、空間というものについて考えていきたい。
書店や出版にかんする本を今年はたくさん読んできた。
これらの業界はだいぶ前から斜陽産業であることに変わりはない。
これからも特に変化は期待できない。
しかしながら、物事は常に単一ではないということ。
人は寝る、食べる、飲む。そして命をつないでいく。これは不変である。
人間自体は変わらない。
日本中の本屋を研究したい。知りたい。
本を通してなにができる。
なにを可能とすることができる?
そして池田晶子氏の本をもっと読み込みたい。
いろいろと考えたい。
公開日2022-07-02