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読書日記513

     モーリス・ブランショ『文学空間』現代思潮新社(2020)

■株式会社現代思潮新社

公式HP:http://www.gendaishicho.co.jp/

公式X(旧 Twitter):https://x.com/gendaishicho

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日記

今日読んだ本:

モーリス・ブランショ『文学空間』

西山雄二『異議申し立てとしての文学ーモーリス・ブランショにおける孤独、友愛、共同性』

斎藤環/与那覇潤『心を病んだらいけないの?うつ病社会の処方箋』

勝間和代『やればできる』

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メモ

カフカ「私は作家以外の何ものにもなれないし、なりたくもないです」

ブランショ、文学史にたいして苛立つ。

文学史⇒全体(文学史)のための部分(作品)

バタイユ全集が公にされることに対する異議。

「思想を横領しようという欲望」

欲望。

資本。

真理は金銭的価値に還元され得るのだろうか?

需要がある⇒満たす⇒供給の「有用化」

有用性とは真理か。

欲望を真理で満たすことはできるのか。

明日はプラトンを読み直し。

資本主義が搾取でない理由を挙げよ。

また、それは真理に還元し得るのかも併せて説明せよ。

問う。

再分配か承認か。

かくしてアクセル・ホネットの理論へと迂回する。

選挙が近い。

公開日2022-07-03

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