■株式会社勁草書房
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日記
つづきをよみすすめた。
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メモ
ヒュームの法則・・・・「~である」という命題から推論によって「~であるべき」という命題は導き出せない
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事実/価値の二分法に関する、チャールズ・テイラーの見解を読んだ。
ヒュームの法則を検討し、ある命題「Aは良い」に隠れている前提、さらに高次の前提を突き詰めると、好き嫌いの判断と、理由なしに選択することの区別がつかなくなるという見解であった。
数学の極限を想起した。
無限を想像することは難しいが、極限の世界は収束、または発散、あるいは反復の3つであった。
アナロジーとして、倫理を数学的に考えてみるのも面白いように感じた。
魅力的な本である。