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読書日記581

読書ブログという形をとりながら、私自身の思索と読書体験を交差させてみたいと思います。
大澤真幸『<世界史>の哲学 現代篇1 フロイトからファシズムへ』講談社 (2022)

■株式会社講談社

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メモ

なし

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日記

つづきをよみすすめた。

https://labo-dokusyo-fukurou.net/2024/05/25/%e8%aa%ad%e6%9b%b8%e6%97%a5%e8%a8%98540/

  

何度も書いているが、大澤氏の文章は難しい。なんでこんなに読みにくいのかと苛立ちを隠せなかった。

とはいえ、キルケゴールとニーチェ、そして以後の思想家との接点について軽く説明してくれたので勉強になった。

ハイデガー、バタイユ、フーコー、デリダ、ドゥルーズと、20世紀に活躍していた思想家はほぼ全員ニーチェに影響されている。

というのも、本書にはニーチェが想像で(・・・!!)書いたことがのちに経験科学的に裏付けされと書いてあった。

理解はできなくとも、とりあえずなんとか全部読み進めたい。

公開日2022/8/6

この記事もまた、読書梟の読書ブログの一ページとして積み重なっていきます。

平成生まれです。障がい者福祉関係で仕事をしながら読書を毎日しています。コメントやお問い合わせなど、お気軽にどうぞ。

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