■株式会社晶文社
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日記
つづきをよみすすめた。
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メモ
なし
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日記
130ページ弱読み進めた。
著者は、環境の大きな影響力について論じ、個人ては合理的にはなれないことを述べた。
ヒースの『啓蒙思想2.0』において、ヒースは「合理性とは本来、集団的なプロジェクトである」と述べたことを著者は語る。
集団の合理性について、著者はハーバーマスの「討議」理論を挙げた。
著者いわく、ヒースは「ハーバーマス2.0」だという。
しかしながら、著者はハーバーマスの「討議」の欠点として、家父長的だとフェミニズム陣営から批判されていることを挙げた。
また、安倍政権においては、質問に対して巧みな「ご飯論法」なるものを用いて度々向き合わなかったことを挙げ、日本の国会は「討議」が機能していないことを語った。
以上の箇所まで読み進めた。
個人的に感じたのは、結局のところ「環境」が全てを解決するのであれば。環境が変われば当然人間もまた変わる。
これを永遠に繰り返すのだろうか。
根本的な解決法にはみえないと感じた。
200ページくらいまで読み進めてまた感想を書きたい。
公開日2022/8/8