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読書日記744

      箭内匡『イメージの人類学』せりか書房(2018)

株式会社せりか書房

公式HP:https://www.serica.co.jp

公式X(旧 Twitter ):不明

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つづきをよみすすめた。

https://labo-dokusyo-fukurou.net/2024/06/13/%e8%aa%ad%e6%9b%b8%e6%97%a5%e8%a8%98740/

  

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日記

第5章まで読み終えた。

著者は『リヴァイアサン』を書いたホッブスの政治理論の再構成を行った。

「個人ー社会」という二分はあまりにも飛躍しすぎている。

人類学はこの中間的な要素を補い得る学問であることが改めて理解できた。

5章までに基礎的な理論が全て語られた。

・・・

著者はヒュームの提出したコンヴェンション(≒習慣)を参考にしながら、「社会身体」という概念を構想した。

これは読み込まなければなかなか理解することは難しいが、端的に言えば中間要素は複雑であり、端的に言えばそこには無意識、歴史的な慣習、確率的な要素などが含まれている。

六章以降で具体的な内容に入っていく。

・・・

改めて社会科学の複雑性を思い知らされた。

空間、時間、変化、歴史、確率など、価値観という概念だけを切り取っても人々はあらゆる要素によって構成されている。

印象として、ざっくりと言うならば、人類学はある側面においては心理学と社会学の中間的な位置付けのように感じた。

つづく

公開日2022/10/16

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