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新・読書日記88

      エッカーマン『ゲーテとの対話 中』岩波文庫(1969)

■株式会社岩波書店

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メモ

   

“(・・・)私の作品は大衆のために書いたものではなく、同じようなものを好んだり、同じような傾向をとろうとしているほんの一握りの人たちのためのものなのだ。」” P43

  

“(・・・)およそ偉大なものはすべて、われわれがそれに気付きさえすれば、必ず人間形成に役立つものだ。」” P62

  

“(・・・)私にとっては、われわれの霊魂不滅の信念は、活動という概念から生まれてくるのだ。なぜなら、私が人生の終焉まで休むことなく活動して、私の精神が現在の生存形式ではもはやもちこたえられないときには、自然はかならず私に別の生存の形式を与えてくれる筈だからね。」” P64

  

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日記

この一週間をふりかえるとまともに小説を読めていないと実感。

本を読めているだけマシかもしれないが、オースターとクンデラの小説が中途半端に止まってしまっている。

明日読む本もまだ決まっていない。

さてどうしたものか。

 

何も思い浮かばなければひとまずゲーテとの対話をしばらく読みふけってみるのも手であろう。

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