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つづきをよみすすめた。
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日記
140項まで読み進めた。
読書しまくるヤンキーという、自分の少年時代とは真逆の生活を送っていたことが読み取れた。
三十歳まで副作用に苦しみ、死ぬ淵を何度も彷徨ったという話が語られたが、これは恐らく小学生時代の脳の損傷が原因と個人的には思われた。
・・・
今日は三島由紀夫との交流の話や文学者、高橋和巳の話を夢中になって読んだ。
執行草舟氏の比較文学論は抽象的で難しい印象であった。
核と終末論に関する話であったが、今現在では終末を考える際にAIが優位に立つように思われた。
今世界で書かれているSFがどんなものかは読んでいないのでわからないが、昔のSF小説は今現在を部分的に予言できているようなのでSFをたまに読んでみるのも悪くはないと感じた。
個人的には戸嶋靖昌という芸術家の話に関心を持った。
2000年代まで生きていたことを今日知った。
どのような半生を送ったのだろうか。
元気があれば記念館に足を運びたい。
2024年の追記:ご縁があり実際に記念館に足を運び、執行社長とお話をすることができた。
この経験を経て自分はさらに文学の世界に目覚めたと自覚している。
公開日2023/1/7