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読書ノート8

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×月×日

執行草舟「悪徳とは良いことをしているときに自分は良いことをしていると考えること」

   

キルケゴール「信仰とは、自己自身を獲得するために、自己自身を喪失することである」

=シモーヌ・ヴェイユ「心を真空にすること」

=不幸を厭わないこと

=松下幸之助「人間の崇高」

  

執行草舟「初心というものをどのくらい維持できるかで人生は決まると私は思っています」

  

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×月×日

嫉妬はなぜインターネットにあふれるのか

自分が何を成すべきかが決まっていない

自分の心が何に動かされるのかを理解していない

  

「向上心がなければならない」

これは経済成長のための、ある種のイデオロギー

向上心は崇高にとってどのような存在なのか

  

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×月×日

カント「判断力については理論ではなく批判が有効」

  

小坂井敏晶『格差という虚構』

メージ不明

“格差は絶対になくならないし、緩和されれば、社会が良くなるという楽観論にも与しない”

  

小坂井「能力の差を正当化するために格差という虚構がつくられる」

⇒階級、ヒエラルキーの問題を「隠したい」と思うから能力は「努力」によって磨かれるという物語をつくろうとする

  

(小坂井?)

「正義がまかり通る社会ほど不正義が正当化される」

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