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読書ノート11

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×月×日

引用元不明

ハンナ・アーレント「政治においては服従と支持は同じものなのだ」

  

※補足:『エルサレムのアイヒマン』を読んで怒った人間が多数いた。それは、アイヒマンを極悪人とみなさず、凡庸な悪としたからであった。しかしアーレントはそうは考えなかった。

  

アーレントは「友人しか愛さなくていい」と書いている

アーレントにとって愛とは

  

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×月×日

上野千鶴子氏はなんでも「ああ、記号ね」と、記号で語りたがる。ロラン・バルトの影響が強い。(私見)

  

※補足:以下記号について思いをめぐらせる自分

内容とは人間の認識に作用を与えるもの、つまり意味の集合である。

従って、、、要素自体に内容はないが記号にはある

制服はなぜ記号(と上野千鶴子は呼ぶ)か?たしかに記号ではある

なにかに「従属」しているという意味作用

  

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フェルナンド・ペソア「詩人にとってその作品以外の伝記はありえない」

ペソア「強制されたあらゆる勉強は嫌いだ」

  

ペソアの愛した作家一覧

・シェイクスピア

・ワーズワース

・ミルトン

・ボードレール

・リラダン

・ショーペンハウアー

・セザリオ ヴェルデ

・ゴメス レアル

etc.

  

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引用元不明

“他人の幸福を嫉妬する者は、幸福を成功と同じに見ている場合が多い。幸福は各人のもの、人格的な、性質的なものであるが、成功は一般的なもの、量的に考えられ得るものである。だから成功は、その本性上、他人の嫉妬を伴い易い。” P74

  

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