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読書日記1340

キャスリン・ペイジ・ハーデン『遺伝と平等ー人生の成り行きは変えられる』新潮社 (2023)

■株式会社新潮社

公式HP:https://www.shinchosha.co.jp/

公式X(旧 Twitter):https://twitter.com/SHINCHOSHA_PR?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

その他数冊

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日記

読書日記を1300回以上書いてみたものの、はてなブログの限界を自分は感じてしまった。

自分の思い違いかもしれないが、地方の過疎化している地域で、哲学書をメインに扱った書店を営んでいるような気分に晒された。常連客は2,3人いるものの、売り上げとしては致命的でアルバイトをせざるを得ない、そういう感覚を抱いた。

ただでさえ本が売れない時代に、さらに売れない哲学書をメインに扱った読書日記をいったい誰が読むというのだろうか。

考え直した。

ただ好きで淡々と書いているだけではダメだと思ってしまった。

もう自己満足から抜け出し、本格的なことをしなければならないと思ってしまった。

2年前、自分はwordpressのほうもやっていた。

アクセス数やコメントもあちらのほうが活発だった記憶がある。

アウトリーチという観点から考えれば、絶対的にwordpressに行くべきだと思われた。

おそらく、自分ははてなブログにはあまりニーズのない存在である。

最近のアクセス数を見れば分かる。

コメントは荒しばかりである。

議論が生まれない。

建設的、生産的な知の共同作業も生まれない。

趣味にとどめたくはない。

躁状態とは思えない。

自分は、誰もやったことのない、読書の空間というものを作り上げたい。

はてなブログではそれが厳しい。

下らないことを書けば書くほどアクセス数は500、1000、5000とすぐに増える。

自分も昔はその路線だったが下らなくてやめた。

そういうページに人が群がりお金が落ちる。

なんたる醜態。

つづく

公開日2024/4/1

【2024年現在の追記・補足】

かくして新・読書日記を書くに至る。

このワードプレスの振り返りは年末に書いてみようとおもう。

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