ジャック・ロンドン『マーティン・イーデン』白水社(2022)
シモーヌ・ヴェイユ『根をもつこと』岩波文庫(2010)
有賀 誠, 田上 孝一, 松元 雅和『普遍主義の可能性/不可能性: 分断の時代をサバイブするために』法政大学出版局(2024)
坪内裕三『文庫本宝船』本の雑誌社(2016)
飯田美樹『カフェから時代は創られる』 クルミド出版(2020)
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■株式会社岩波書店
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■株式会社白水社
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■一般財団法人 法政大学出版局
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■株式会社フェスティナレンテ(クルミド出版)
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■株式会社本の雑誌社
公式X(旧 Twitter ):https://x.com/Hon_no_Zasshi?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
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日記
『カフェから時代は創られる』
メモ
・カフェと人との相互作用
“こうしてサルモンは雰囲気に押され、自分でもあまりいいと思えていなかった詩を読むことになる。彼は「ノン」と叫びたい欲求を抑えながらもついその場におされて、「ウィ」と答えてしまったという。それは詩人になりたいからこの日を待ちに待っていたのではないかという、彼自身の夢に対する想いと、あまり上手ではなくとも心を持つ詩を、同世代の見知らぬ者アポリネールが詠んで触発されたからだろう。” p248-249
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『文庫本宝船』
(大江健三郎)
“「本を読むことを通じて、その本を書いている人間の精神が、どのように動いているのか、一人の人間が考えるということは、その精神がどのように働くものなのか、それを知ることであり、それを介して、人は発見する。」” p278
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パソコンが重くなり、このたった数百文字の文章を書くだけで50分ほどかかってしまった。
さすがにまいってしまう。
おそらくタブの開きすぎで、しかしこれはアマゾンのリンクを貼らないと著作権的によろしくないのでやらざるをえない。
今はパソコンなんて買っている余裕がない。
これはいたい。
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シモーヌ・ヴェイユの本を耽溺して通勤電車を降り損ねるのが怖かったが、それほど夢中になって読めた。
やることがあると電車の空間が無に思えてくる。
そういった珍しい時間を体感した11月14日であった。