■株式会社 みすず書房
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日記
通勤中はホフマンの小説を読みながら、帰りはみすず書房の本を読み、帰宅したあとにまた両方の本を少しだけ読んだ。
残業、残業、残業。全然読めない。だから土日は読書で爆発してしまう。最近は土日で爆発することが増えた。
ホフマンは200年前の人で、そんな昔の人の小説が読み継がれているのが自分にはよくわからなかったのと、どこか気になるのがホフマンということもあってか、昨日紀伊國屋書店で手に取った。
猫がどんな人生を語り出すのかに期待。
みすず書房のほうは、男に対するダメ出しが目立つ。
男はたしかに弱くなってしまった。
無職であることを茶化して動画でアピールする男も増えた。
殺人事件の犯人はだいたい男で、臭いと言われてしまうのもだいたい男で、気持ち悪いと言われるのもだいたい男なのである。
そんな男の弱さを自覚し受け入れつつも、そこで止まってしまっては、やっぱり弱いままで終わってしまう。そう思ってしまうが、それでもつらい状況にいる男がたくさんいるのも現代だ。
という建前論はどうでもよくて、人類史などを読むとやはり近代化に伴って男と女が逆転しつつあるように思える。社会のシステムが女性に有利なようにシフトしつつある。
というよりかは、男が女性化し、女性が男化しつつあるようにも思える。
つまりは中和してより真中へ真中へと依っていくイメージである。
そこで中心点からはじき出されてしまうのがおそらく今回の韓国男子で語られる人たちなのかもしれない。
という感想は陳腐なのでやっぱり書いてみてどうてもよく思えてくる。
結局思うことはただひとつで、損得ばかり求めていないで目の前の仕事に集中せよ、なのである。
つづく