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新・読書日記345(読書日記1685)

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日記

未来のイヴは「未来の観念論」だと自分は読みながら思った。

資本主義は物質主義を加速させ、究極的には唯物論的世界観が支配することになるだろう。

いわば意志と物質との闘争。

そのような壮大なイメージ、スケールがこの小説には構想されている。

という妄想を抱きながらちまちまと読んでみる。

目の前には文学的死人たち。これは空想ではないのかもしれない。

次の記事でもまた、読書ブログならではの読後の余韻を記していければ幸いです。

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