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新・読書日記350(読書日記1690)

    

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日記

土曜日に活動しすぎた反動か、今日は気力がなかったのでひたすら『未来のイヴ』を読み続けた。

なんだかんだで400項くらいまでたどりついた。

時々哲学的な名言(?)が繰り出されるのが文学作品の魅力だと自分は感じた。

   

・・・

メモ

“「しかし、それならーーーアダリーがさまざまな種類の女性を演じるだけなら、ハダリーは<存在>しないということでは?」「おお、<存在>ですか?<存在>の概念それ自体については、多くの哲学者たちがつねにその意味を問うていますが、たとえばヘーゲルは、その驚くべき弁証法によって、純粋概念としての<存在>と、純粋概念としての<無>のちがいは、単に見方の問題にすぎないと言っています。” P302 (『未来のイヴ』)

  

“空間が肉体の場所であるように、神は精神の場所である。” P334 (『未来のイヴ』)

・・・

『ゲーテ全集 13』

メモ

“文学の堕落は、人間の堕落に歩調を合わせているにすぎない。” P343

平成生まれです。障がい者福祉関係で仕事をしながら読書を毎日しています。コメントやお問い合わせなど、お気軽にどうぞ。

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