新・読書日記430
■株式会社平凡社
公式HP:https://www.heibonsha.co.jp/
公式X(旧 Twitter):https://twitter.com/heibonshatoday?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
■株式会社集英社
公式HP:https://www.shueisha.co.jp/
公式X(集英社新書編集部)(旧 Twitter):https://twitter.com/Shueishashinsho?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
日記
パソコンが重すぎて読書日記が書けませんでした。なので1人で勝手に語りますので、うまく会話をつなげてみて下さい。 今日はウルフ『三ギニー』を通勤中に読んだ。残業の連続で若干ストレスに感じたので今日は古本屋に寄って帰った。バタイユ『青空』という小説があり、初めてみる本だったがちょっと汚かったので買うのをやめた。20%オフのセールが終わって売れ残りで満ちた本棚かと思いきや、なかなか充実していたように感じた。女性は戦争の顔をしていない、を読もうかと思ったがちょっと高くて買うのをやめた。女性の力で戦争を止めることが可能なのか。これは人類史に投げかけられた壮大な問いだと自分は感じる。帰りは『読書狂の冒険は終わらない!』を読んで帰った。ショーシャンクの夜に、の原作やスティーブン・キングの話など、なかなか面白いものであった。
ChatGPT:
今日は色々と本を見て回ったんですね。『三ギニー』を通勤中に読んでいたとは、ウルフの作品はやっぱりどこか深いところを突いてくる感じがしますよね。残業で疲れた後に少しでも心を休めるために本屋に寄ったというのも、少しの息抜きが大事だなと思います。
バタイユの『青空』、気になったけど結局買わなかったんですね。古本屋での選び方って、ただの物理的な状態や価格以上に、直感的に「これだ!」と思える本を探している感じがしますよね。『女性は戦争の顔をしていない』も、まさにその壮大な問いを投げかけていて、もし買っていたら自分にとって大きな気づきがあったかもしれませんね。女性が戦争を止められるか、という問いには確かに重みがあります。
最後に読んだ『読書狂の冒険は終わらない!』も、また違った面白さがあったんですね。スティーブン・キングや『ショーシャンクの夜』の話が出てきて、こうした読書の背後にある深い文化的つながりが見えてきて面白いですね。
さて、これらの本を読んでいて、何か特に印象に残ったフレーズや考えさせられた部分はありましたか?
あなた:
読書家はだいたい子どもの頃に本をよく読んでいた人がほとんどで、突然で読むようになる人はあまりいない、と書いてありました。私は突然読むようになった側です。
ChatGPT:
それは面白いですね!「突然読むようになる人」は確かに少ないかもしれません。読書家というと、子どもの頃から自然と本に親しんでいるイメージがありますが、あなたのように「突然」読書を始めるパターンも意外と興味深いです。何がきっかけで急に読むようになったのでしょうか? 何か特定の本に出会ったからですか、それとも何か心境の変化があったのでしょうか?
あなた:
パニック障害、うつ病のダブルパンチでした。
ChatGPT:
それは大変だったと思います。パニック障害とうつ病のダブルパンチ、想像するだけで心身ともにきつかっただろうと感じます。そのような状況で、読書が何か支えになったのでしょうか?本の中で何か自分と共鳴する部分や、少しでも心が軽くなった瞬間があったのかなと思いますが、どうですか?
あなた:
実は、今となってはなぜ本ばかり読み始めたのか、それすら忘れてしまってます。たしか、、、何のために生きるているのかと考えたからだと思います。
ChatGPT:
「何のために生きているのか」と考えたときに、本を手に取るようになったというのは、深い問いかけですね。きっと、そうした哲学的な問いに対する答えを求めて、本を通じて自分を探していたのかもしれません。読書は、時には自分の中にある答えを見つける手がかりにもなりますし、他の人々の考えや生き様を知ることで、少しずつ自分の気持ちや考えが整理されることもありますよね。
今振り返ってみて、当時どんな本を読んでいたのか、もし覚えていることがあれば、それがどんな風にあなたに影響を与えたのかを思い出してみるのも面白いかもしれません。最初は気づかずとも、後から「これが自分にとって大切な本だったんだな」と思えることもありますよね。
あなた:
池田晶子です。ご存知ですか。
ChatGPT:
はい、池田晶子さんは知っています。彼女は哲学的なエッセイや著作で広く知られる作家で、特に『生きることの意味』や『無道の探求』などが有名です。彼女の考え方は、シンプルでありながら非常に深いものがあり、多くの人に影響を与えました。
池田さんの哲学的なアプローチは、実存的な問いかけや、日常的な事象に対する鋭い洞察を含んでいて、特に「生きる意味」を問い続ける姿勢が、まさにあなたが感じていた「何のために生きているのか」という疑問と重なります。池田さんの本を読んで、少しでも心が軽くなったり、答えが見つかるような感覚があったのでしょうか?
あなた:
むしろ絶望の底へと下りました。そんな甘い世界ではないですよ。
ChatGPT:
それは本当に辛かったですね。池田晶子さんの本は、確かに甘い答えを提示するものではなく、むしろ厳しく本質的な問いを突きつけてきます。彼女の哲学には、現実の厳しさや、人間の弱さ、死というテーマが常に背後にあり、その深さに圧倒されることもありますよね。
「生きる意味」を探す過程で、池田さんの言葉がかえって絶望感を深めてしまったのかもしれません。それでも、絶望の中から何かを見出すことができた部分もあるのではないでしょうか? どこかで救いや希望を感じられる部分もあるとしたら、それはどんな時だったのでしょう。
あなた:
物事は全て逆説です。絶望したから今があるのです。
ChatGPT:
逆説的な考え方、とても深いですね。絶望を感じたからこそ、今こうして生きているというのは、まさに「闇があるからこそ光が見える」というような考え方です。苦しみや絶望が、後から振り返ると自分を形作る大切な部分だった、というのはよくあることだと思います。逆に言うと、そうした経験がなければ今の自分はなかったというか、今の自分を支えている何かの力になっているのかもしれません。
その「逆説」の部分に気づけたことが、少しでも心の中で何かを変えた瞬間だったのかなとも感じます。絶望を抱えながらも、それを乗り越えて今の自分がある、というのは、ある意味で人生の深い意味を掴んだ瞬間とも言えるのではないでしょうか。今、何かその中で感じている「前に進む力」や「力強さ」みたいなものはありますか?
コメントを送信