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日記
AIの読解能力が部分的に著しく低いことが分かった。何回も同じ定型文を繰り出してくる。まるでRPGツクール4で攻撃パターンを「通常攻撃:100%」に設定したかの如く。ただ、これに関しては使い方の問題になってくるのだろう。人間は人間なりにAIを利用してやればいいのである。そういう意味で、AIに人間的な考察をすることは現段階では難しいと判断できる。
今日は手帳を買った。間違えてブックカバーを買ってしまい、100均でバインダーを購入。DIYでシステム手帳に作り替えることに成功した。マイナスに追い込まれてからが本番とはまさにこのことだと分かった。

ただ、閉じたときに紙がはみ出てしまうのが残念だった。まだまだ素人だ。
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『文学を探せ』
メモ
“先に私は、大学の文学部における「文学」教育の直接効果に対して否定的な言辞をはいた。一方で私は、無用の用を求めて、文学部に進んだとも述べた。その点で、私が進学した当時の文学部には、確かに「大学」が存在していた。そういう「文学」を養い育てて行う場所として、いまだ、大学の文学部という空間は、有効なはずだ。かろうじて。だから私は文学部無用論には反対だ。むしろ今こそ文学部が必要な時代であると思う。生産性や無駄のなさばかりが追求され、その中で窒息している若者たちが数多くいるはずの、今こそ。” P239
『世界文学から世界文学へ』
メモ
“かつて旧ソ連からアメリカに亡命した作家セルゲイ・ドヴラートフは、そのとき、併存と「文学の危機?そんなことあたりまえじゃないか。文学はいつだって危機の中から生まれてくるものさ」と発言した。まさにその通りだ。” P239
この名言が二つとも239ページなのが今書いていて気が付いた。すごい。
先ほどのドヴラートフの言葉の「文学」の部分を「人間」に変えるとなおよい。それが現代である。