■株式会社 みすず書房
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■一般財団法人 法政大学出版局
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■株式会社ベストセラーズ
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■有限会社月曜社
公式X(旧 Twitter ):不明
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日記
午前9時まで起き上がれる元気がなかった。そのあとゆっくり朝食を食べて梱包し、発送してからドトールへ行った。今日は一日中眠気が強かった。どこのカフェで読んでも途中で意識が飛んでしまった。ページまでは飛ばなかった。今日は6冊持ち歩いたため、一日中乱読に走ってしまった。さすがに多すぎた。3冊くらい持ち歩くのがベストだと反省。重たいものを一日中持ち歩くのはなかなかこたえる。この時間になって急に眠くなってきた。もうこの日記を書き終えたら寝てしまおうかと思う。
メモ
『文学を探せ』
“少なくとも『懐かしい年への手紙』の頃まではおとろえていなかったのに。『懐かしい年への手紙』を読んだ後のことを私は忘れない。一九八七年秋。ある雑誌の編集部に入り、私が遅すぎる社会人になってひと月めのことだ。憧れていたとはいえ慣れない仕事にそれなりのストレスのたまっていた私は、深夜帰宅後、布団の中で、その日。お使いさんで行った築地のデザイン事務所の近くの本屋で買った『懐かしい年への手紙』を開き、明け方まで一気に読了した。” P29-30
江藤淳の発言
“文学が「正義」を語り得ると錯覚したとき、作家は盲目になった。それがいわゆる「戦後文学」のおかした誤りである。作家は怖れずに私情を得なくなった。その上に世界の滅亡について語ることが家庭の崩壊について語ることより「本質的」だというこっけいな通念が根をはって、ジャーナリズムは「戦後作家」を甘やかした。” P35
『ユンガー=シュミット往復書簡』
“フランスの小説、マルロー『人間の条件』をお送りします。コスラルでは手に入らなかったと思いますので。マルローは一九二七年、中国の広州で活躍していて、私は彼を散文作家あるいは小説家とは思ってなく、ラ・ロシュフコーのような、あるいはスタンダール、フローベール、ベルソナスとさえ比肩する良き意味のフランス的流儀の真の「モラリスト」と見ています。こうした「モラリストたち」はしばしばイギリスのリアリスティックな画家たちやドイツ流の形而上学者たちよりはるかに深い具体的な洞察を保持することができるのです。” P18
ユンガー『鋼鉄の嵐の中で』⇒ソンムの戦いの戦陣日記
『エウメスヴィル』
ヴィーゴ「虚構され得ぬもののみが現実なのだ」
“あならはクビーン『裏面』をもうお読みになりましたか。まだなら是非読まれるようお勧めします。ホフマン以来、最上の空想小説で私たちの時代と驚くほどの関連をもっています。” P49
『聖と俗』
“僕の経験では、言葉上で思想が合致しているからといって、連帯して組織を作ったりすると、碌でもないことになります。むしろ思想が違っていてさえ、「こいつは立派だ」と思える相手とだけ連来すべきです。玄洋社の頭山満がそうだったようにです。” P36
“「法生活を送る定住社会では、定期的な祝祭や祝祭的な性愛がないと、力を失って生きづらくなる」という何十年も繰り返してきた命題は、実は僕の体験そのものなんです。” P70
植物学者、フリッツ・メルケンシュラーガーについて教えてください。
ChatGPT:
フリードリヒ・メルケンシュラーガー(Friedrich Merkenschlager)は、ドイツの農業植物学者、植物生理学者、民俗学者、詩人であり、特に農業と園芸の植物学におけるホリスティックなアプローチで知られています。
second.wiki
生涯と業績
生年・出身地:1892年11月19日、ドイツ・バイエルン州ゲオルゲンスムント近郊のハウスラッハに生まれる。
学歴:エアランゲン大学、ゲッティンゲン大学、ミュンヘン大学で植物学を学び、1920年に「ルピナスのクロロシス」に関する論文で博士号を取得。
職歴:バイエルン州立植物生産・植物保護研究所での助手を経て、1925年にキール大学で「栽培植物の生理学的診断法」に関する論文で教授資格を取得。1925年から1933年までベルリンの帝国農業・林業生物学研究所で研究を行い、1927年からは植物学研究室の責任者を務めました。
研究分野:植物栄養学、植物生理学、植物生態学、植物保護学など、特にジャガイモ、ルピナス、エダマメ、セラデラなどの作物に関する研究を行いました。
著書:「植物体構造論」(1933年、マクシミリアン・クリンコフスキーとの共著)など、植物科学全般に関する理論を構築しました。
民俗学と文学:地元の歴史や民俗に関する多数の著作を持ち、詩や小説も執筆しました。
ナチス時代とその後
メルケンシュラーガーは、ナチスの人種理論に反対し、1933年に公職を解雇されました。その後、バイエルン州立作物生産・植物保護研究所の生物学部門を一時的に指導しましたが、1937年に逮捕され、無罪で3年間の拘禁生活を送りました。戦後、1946年にバイエルン州立園芸学校で園芸植物学と園芸植物保護学の教授職に就き、1958年に退職するまで勤務しました。
晩年と評価
メルケンシュラーガーは、農業と園芸の植物学におけるホリスティックなアプローチで知られ、植物の栄養学、病理学、生態学に関する理論的な基盤を築きました。彼の研究は、当時の植物学の枠組みを超え、農業と環境の関係を深く考察するものであり、今日でも評価されています。
彼の著作や研究は、植物学の発展に大きく貢献し、後の世代の研究者に多大な影響を与えました。
情報源
あなた:
代表作を2冊ほど教えてください。
ChatGPT:
フリッツ・メルケンシュラーガー(Friedrich Merkenschlager)の代表的な著作として、以下の2冊が特に知られています:
- 『Pflanzenkörperbau und Pflanzenleben. Eine allgemeine Pflanzenkunde für Biologen, Mediziner, Landwirte und Gärtner』
(『植物体構造と植物の生活:生物学者、医学者、農業者および園芸家のための一般植物学』)
出版年:1933年
共著者:Maximilian Klingkowski(マクシミリアン・クリンコフスキー)と共著
概要:植物の構造と機能を体系的に解説した書籍。形態学、生理学、発育、生態など広範なテーマを扱い、当時の農学・医学・園芸分野の教育にも活用された。
特徴:ホリスティックな植物理解を重視し、応用植物学と基礎植物学の橋渡し的な内容が高く評価されている。
- 『Biologische Diagnostik der Kulturpflanzen』
(『栽培植物の生物学的診断法』)
出版年:1925年(彼の教授資格論文に基づく)
概要:作物の生理的状態や病害の兆候を、視覚的・実験的に判断する方法を体系化。
意義:農業生産において植物の健康を診断し、適切な管理や保護手段を講じるための基礎となった。特に栄養障害や環境ストレスに対する反応の観察法を整理した点が注目される。
この2冊は、彼の学術的キャリアの中核をなすものであり、特に植物栄養学と応用植物学において重要な貢献とみなされています。
あなた:
「植物体構造論」の現代的意義、位置づけについて教えてください。
ChatGPT:
フリッツ・メルケンシュラーガーの『植物体構造論(Pflanzenkörperbau und Pflanzenleben)』は、1933年に発表された、植物の構造と機能を統合的に記述した古典的著作です。この書は単なる植物の形態や分類の説明にとどまらず、植物の生理的・生態的特性をも含んだ「全体的植物観(holistische Pflanzenkunde)」を提示しており、以下の点で現代においても意義深いと評価されています。
- ホリスティックな視点の先駆性
当時の植物学は形態学と分類学に重きが置かれがちでしたが、本書はそれにとどまらず:
植物の形態(構造)と生理(機能)を一体的に捉える。
成長・発達・適応・老化など、ライフサイクル全体に注目。
環境との相互作用(生態学的側面)にも光を当てている。
これは、現代のシステム生物学や生態生理学的アプローチに先立つ発想であり、今日の持続可能な農業や環境保全の議論にも通じる視点を含んでいます。
- 農学・園芸分野との架橋
本書は「生物学者・医学者・農業者・園芸家」のための書と副題にあるように、学際的応用を重視しています。
作物の発育・収量・病害管理に関わる理論を支える。
園芸や農業の実務に直結する植物の構造理解を提供。
現代の応用植物学(applied botany)の基盤的視点を先取りしている。
これは、大学の農学・園芸教育カリキュラムにおいて今日でも参考となる内容です。
- 今日的再評価の視点
近年の以下のような学問潮流との関連で、本書の価値が再評価されています:
ポスト還元主義的生命観:生物を機械的要素の集合体ではなく、複雑な有機的全体として捉えるという立場。
農業の生態学的転換:持続可能性、土壌との相互作用、植物の内的リズムに注目する動き。
植物の認知・感覚に関する研究(”plant neurobiology” 的な領域)とも精神的な親和性を持つ。
総合評価
『植物体構造論』は、単なる旧来の植物学教科書ではなく、現代に通じる「生命の全体的理解」に根ざした思索を提供する学術的礎石です。
現代の視点で言えば、「システム植物学」や「農業生態学」の思想的祖先の一つとみなすこともできるでしょう。
もしこの書が今再版されるならば、「生命と環境の相互連関に基づく植物学の古典」として再解釈されるにふさわしい内容です。
あなた:
ありがとうございます。次にゴンクール賞を受賞したロジェ・ヴェルセルについて400字以内で教えてください。
ChatGPT:
ロジェ・ヴェルセル(Roger Vercel, 1894–1957)は、フランスの作家で、1934年に小説『海の沈黙(Capitaine Conan)』でゴンクール賞を受賞しました。彼はブルターニュ地方のディナンに長く住み、主に海や軍人を題材にした作品を多く執筆しました。第一次世界大戦の従軍経験を活かし、戦争の現実と人間の心理を重層的に描くことに優れ、写実的でありながら詩的な文体が特徴です。特に『コンタン大尉』は、東部戦線でのフランス軍特殊部隊を描いたもので、戦後文学の中でも異彩を放つ存在です。教員としても活動しながら、文筆活動を続け、地方に根差した作風とともにフランス文学に確かな足跡を残しました。
あなた:
日本でも買える訳書にはどんなものがありますか
ChatGPT:
ロジェ・ヴェルセル(Roger Vercel)の作品『海の沈黙(Capitaine Conan)』は、フランス文学の中でも特に評価の高い作品ですが、日本語訳は現在のところ存在しないようです。
日本国内でロジェ・ヴェルセルの作品を読むためには、原書を直接購入する方法があります。たとえば、楽天Kobo電子書籍ストアでは、フランス語版の『Capitaine Conan』が販売されています。この電子書籍は、Kobo端末やスマートフォン、タブレットなどで読むことができます。
Rakuten Kobo
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楽天ブックス
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Rakuten Kobo
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また、古書店やオンライン書店では、フランス語版の『Capitaine Conan』の紙の書籍も見つかるかもしれません。例えば、フランスの古書店「crealivres」では、1951年に出版された『Capitaine Conan』の紙の書籍が販売されています。ただし、これらの書籍はフランス語で書かれているため、フランス語の読解力が必要です。
Iberlibro (ES)
日本語訳がないため、フランス語の原書を読むことが最も確実な方法となります。フランス語に自信がある方や、フランス文学に興味がある方には、原書を手に取ってみることをおすすめします。
情報源
あなた:
『裏面』は未訳ですか
ChatGPT:
はい、ロジェ・ヴェルセル(Roger Vercel)の小説『海の沈黙』(原題:Capitaine Conan)は、フランスで1934年にゴンクール賞を受賞した作品であり、第一次世界大戦後のバルカン戦線でのフランス軍特殊部隊(コマンド)の兵士たちの戦後の葛藤と人間ドラマを描いています。
日本語訳について調査したところ、現時点では公式な日本語訳は存在しないようです。ただし、フランス語の原書は、フランス国内の書店やオンライン書店で購入可能です。例えば、Albin Michel社から出版された最新の版も入手できます。
Le Télégramme
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アルビン・ミシェル
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Iberlibro (ES)
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また、原書を電子書籍としても購入可能で、Apple BooksやLa Librairie Numériqueなどのプラットフォームで提供されています。
日本語でこの作品を読むためには、原書を直接読むか、今後の翻訳出版を待つ必要があります。フランス語に自信がある方や、フランス文学に興味がある方には、原書を手に取ってみることをおすすめします。