新・読書日記474(読書日記1814)
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日記
『日陰者ジュード』について。電車でちまちまと読んでいるとあっという間に100ページ弱は読み進む。学問に情熱を抱きながらも自分の住んでいる村は環境が良くない。たいした本が売っていない。そこにあるのは世俗的な本ばかり。ジュードは学問のできる都会を目指す。都会ではアカデミックな本が沢山あり、知識を活かした仕事もあるーーーというのが前半のあらすじ。今も昔も、日本も同じで、田舎では本屋の小さいだろうし、小規模な本屋では学問的な本よりも、参考書のような「お勉強」的な本が多い。それとは反対に、都会はあらゆるものが開けている。古今東西変わらない現象だと思わせられる。しかしジュードには恋という、学問の敵が現れてしまう。このあとのジュードの運命やいかに、といったところだろう。
『みんなのベイトソン』について。「ゼロ学習」の概念と「学習Ⅰ」の概念を再度復習。内容が小説のような、ノンフィクションのようなスタイルになっていて読み易い。今日は意識が吹っ飛んでしまい途中でストップ。
お酒を飲む元気すらない。
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