新・読書日記524(読書日記1864)
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日記
多元的無知に関心がわいたので少し読んでみることにした。
同調圧力だとか、合理的な愚か者みたいな内容のようにみえた。
他人がそう思っているであろう、と予測して自分の行動を決めてしまい、結果的に全体が愚かな方向に行ってしまう。まあ同調圧力の負のバージョンのようなものだろう。
これは端的にエスカレーター右側開けなきゃいけない問題に照らせば一目瞭然。
疲れているときくらい右側にも立ちたいと思っている人は少なくないだろう。
しかし、急いでいる人がいるであろうから、みんな右は開けるべきだと思っているかもしれない、と推測した上で右側をあける。
できれば右側も立っていたいと思う人は、他者がそう考えるであろうと思うから右側を開けようと考えるよりかは多いはず。
合理的を追求しつつも結果的に非合理的になる。ちょっとした例の話。
なんとなならんか。
つづく
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