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新・読書日記564(読書日記1904)

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日記

昨日さんざん「カミュ読むカミュ読む」と言いにくい言葉を吐いてきたのでちゃんとカミュを読んだ。

父親を亡くし、父親の年齢を超えた人間の物語。

父親の年齢は29で止まっている。そして超える。たしかに違和感でしかないだろう。

そのあとのくだり、語り口、表現。せわしない都会のなかで、酸素カプセルに入ったような、すーっとした気持ちになれた。

カミュさんくす。

この記事もまた、読書梟の読書ブログの一ページとして積み重なっていきます。

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