本を読むこと、そして書き残すこと――それを読書ブログとして続けているのが「読書梟」です。
■蝶尾出版社
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日記
この本は下巻の終わりまで読み終わったら感想を書こうと思う。
読書日記なので、今日は日記のほうで書き残したい。
(会社の食事会で全く本が読めず)
・・・
帰りの電車がカオスだった。
いろんな意味でカオスだった。
良い面を敢えて書くならば、人間らしさは夜に出るということ。
昼の人間は資本主義のシステムに埋め込まれたロボットで、夜に解放されたときに現れる姿が本来の人間だと再認識。
もちろん、電車のワンシーンを切り取って「これが人間の普遍的な姿だ」と言うつもりはなく、そういう面もあるんだな、というくらいの意味合いである。
本当にカオスだった。
ある種のだらしなさ、汚さ、そういうものを人は隠さずにいられない。
夜はいろんな意味で漏れる。
夜は本音も漏れやすいと思う。
だからいろんな意味で漏れる。とにかく漏れる様子を垣間見た一日であった。(最後まで意味深にしておきたい)
読書ブログを通じて浮かび上がる小さな思索の断片を、これからも綴っていきたいと思います。