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日記
休憩時間があってないようなもんだ。30分を二回挟むというのは、一見能率に繋がりそうにみえるが、結局疲れだけをためたままで、帰宅したらいっきに身体が沈んでいく。そんな感覚を覚える日々。
こんな状況が続くと、逆説的にドストエフスキーの重たい言葉を軽く受け止めることができ、逆に軽い言葉は弾き飛ばされる。
ジョナサン・ハイトの『しあわせ仮説』に「苦悩は受け入れるべきか?」という問いかけのところをちまちま読もう。
さっさと日記に残して倒れて寝たい。疲れのたまる秋。
『なぜ科学を語ってすれ違うのか』には、1960年まで地球の大陸が移動していると考える人がほぼ皆無だったという話が印象的。
再現性のある「検証可能な理論」によって大陸が動いていることが分かり人々の認識がころっと変わったそうである。
人文も認識を変えるような理論を打ち出せるのだろうか。