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読書日記512

モーリス・ブランショ『終わりなき対話 II 限界-経験: 経験』筑摩書房(2017)

■株式会社筑摩書房

公式HP:https://www.chikumashobo.co.jp/

公式X(旧 Twitter):https://twitter.com/ChikumaShinsho?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

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日記

今日読んだ本:

池田晶子『メタフィジカルパンチ』

モーリス・ブランショ『終わりなき対話Ⅱ』

郷原佳以『文学のミニマル・イメージ:モーリス・ブランショ論』

辻山良雄『小さな声、光る棚』

ユン・フォンギュン『どうかご自愛ください』

ホメロス『オデュッセイア上』

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メモ

ジョルジュ・デュテュイ「美術館は肉から爪を剥がすように芸術作品を生から剥ぎとる」

ヴァレリーも美術館を批判。

芸術とは、、、常に更新を要請されるもの

アフォリズム・・・文化や人間世界を短い文章で皮肉ること。警句。

孤独とはなにか。

人間は本質的には孤独である。現象学としては。

人は孤立を愛せるか。

人は主体を愛する。

幸福とは主体であること。自立的な独立であること。

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日記

9月くらいまでは本、社会、人間、空間というものについて考えていきたい。

書店や出版にかんする本を今年はたくさん読んできた。

これらの業界はだいぶ前から斜陽産業であることに変わりはない。

これからも特に変化は期待できない。

しかしながら、物事は常に単一ではないということ。

人は寝る、食べる、飲む。そして命をつないでいく。これは不変である。

人間自体は変わらない。

日本中の本屋を研究したい。知りたい。

本を通してなにができる。

なにを可能とすることができる?

そして池田晶子氏の本をもっと読み込みたい。

いろいろと考えたい。

公開日2022-07-02

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