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読書日記522

  ジョルジュ・バタイユ『バタイユ書簡集1917-1962』水声社(2022)

■株式会社水声社

公式HP:http://www.suiseisha.net/blog/

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画像引用元:水声社HP

http://www.suiseisha.net/blog/?p=16692

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日記

今日読んだ本:

ポールド・マン『美学イデオロギー』

ルイス・ボルヘス『続審問』

野谷文昭『日本の作家が語る:ボルヘスとわたしたち』

ジョルジュ・バタイユ『バタイユ書簡集1917-1962』

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メモ

リチャード・クライン(1926-2018)・・・・・アメリカ出身の撮影監督

フランク・レントリッキア(1940-) ・・・・・アメリカの文芸小論家、小説家

ベンヤミン「学者の知識は体系的、収集家の知識はアナーキー」

アイデンティティは本から成り立つ

『バベルの図書館』・・・テクストが意味をつくる不思議な図書館

バタイユ「思考と存在は蓋然性と同じだけ外的であると思う」

デリダ・・・・哲学が文学と引き離せないと考えた

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日記

wordpressに新しくブログを開設した。

こちらでは、どういう時にどういう本を読めば良いのかを主観的に、かつ簡潔に紹介していくことを目的としている。

Amazonは書店に売っていない本でも簡単に買えるが、どのような本があるかは教えてくれない。

つまり、ある意味Amazonは「目的買い」の人にしか意味はない。

何故なら、おすすめされる本は閲覧履歴のデータをもとに、勝手にアルゴリズムで表示してくるからである。

Amazonには「セレンディピティ」が無い。本と人とを結びつける力が弱い。

だからこそ、本屋に足を運ぶことが大事なのである。

しかしながら、大型書店はそう多くはない。

田舎で暮らしている学生は、なかなか情報が限定的になっているのではないかと思うのである。

仮にその状況が少しでも出版業界が衰退しつつある要因となっているのであれば、やはりなんとかしたい気持ちはある。古本屋をはじめとし、書店も減りつつある現代社会である。

この現実と向き合っていきたいのである。

公開日2022-07-12

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