■株式会社岩波書店
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メモ
『ゲーテとの対話 上』
・若いイギリス人将校にゲーテが『ファウスト』について語る
“「私から、『ファウスト』はまだあなたにおすすめしませんよ。あれはとんでもない代物で、あらゆる日常の感覚を超越しています。けれども、私にたずねないで自分から読みはじめたのですから、ひとつどこまで読みとおせるか、やってごらんなさい。ファウストは、じつに珍しい個性の持主だから、その内面の状態を追感できる人は、ほんの僅かしかいません” (一部省略) P201
“この詩は美しい、と彼女たちはいう。そのばあい、言葉とか、韻のことだけなのだ。けれども、詩の真の迫力とか感動というのは、情景の中にあるのだし、モティーフの中にあるということには、だれも考えが及ばない。” P208
『ゲーテとの対話 中』
“われわれは、外界の事物の奴隷にすぎず、事物がわれわれを委縮させるか、のびのびさせるかに応じて、われわれは、つまらない人間にも見えれば、偉い人間にも見えるのだよ” P18
・漢字 メモ
よもやま‐ばなし【四方山話】
〘 名詞 〙 種々雑多な話。 世間話。 雑談。 よもの話。
引用元:コトバンク
りょうけん
【了見・料簡・了簡】
1.
《名》
思いをめぐらすこと。考え。思案。
「悪い―を起こす」
2.
《名・ス他》
こらえ許すこと。
「―してくれ」
引用元:goo辞典
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%96%99%E7%B0%A1
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日記
『新装版 人間知性新論』について。今日は言葉に関するページを読んだ。
地球上にいるすべての人に共通する言語は存在しない。それはなぜなのか。読んでいてやはり不思議なことだと思われた。動物や昆虫にも同じことが言えるのだろうか。それぞれの種にはそれぞれ独自の共通言語というものがあり、それは種のなかでしか共有され得ないものなのだろうか。
今少しずつ読み始めている「共感覚」に関連付けて考察ができそうで、なかなか面白い。
ゲーテとの対話について。
古典と言われるなかでは、特に岩波文庫の赤のなかでは、この作品が一番読み易い。
今日は仕事終わりに一定時間仮眠をとってから読書に。
エッカーマンとゲーテの対話が繰り広げられる空間に没入した気分になれた。
読みごたえがあり、シラーとの親交の話も哲学的な話で面白いものであった。