閉じる

新・読書日記318(読書日記1658)

   

■株式会社筑摩書房

公式HP:https://www.chikumashobo.co.jp/

公式X(旧 Twitter):https://twitter.com/ChikumaShinsho?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

■株式会社ぷねうま舎

公式HP:https://www.pneumasha.com/

公式X:https://x.com/pneumasha

■株式会社岩波書店

公式HP:https://www.iwanami.co.jp/

公式X(旧 Twitter):https://twitter.com/Iwanamishoten?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eautho

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

日記

池田晶子はてってい的にロゴスの人なので、業務上、様々起こることに対しては無力である。

哲学は存在の謎や言語の謎を突き詰める営みであるので、そんなことを業務に持ち込めば悲惨なことになる。

  

一方、キルケゴールは完全な教条主義者でもないみたいで、ルターのような正統派にはノーを突きつけたということが書かれてあった。

神の命令であっても「我が子を殺せ」を遂行できるか。キルケゴールは「わからない」と考えたと書いてあった。

問いと対峙する。

それが大事なのだという点では池田晶子もキルケゴールも同じ線をたどっているようにみえた。

キルケゴール。ちょっと興味がある。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。必須項目には印がついています *

© 2025 ラボ読書梟 | WordPress テーマ: CrestaProject の Annina Free