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新・読書日記362(読書日記1702)

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日記

行きも帰りもヒルティを読み続けた。

キリストの言葉はなんだかんだプラトンと同じように2000年以上受け継がれている。

それにはそれなりの理由があるものである。

自分は神を信じないが、ヒルティの本を読み続けているとなぜ2000年以上も読み継がれているのか分からなくもない気がするのであった。

プラトンもヒルティもキリストも、経験によって言葉がかたちづくられている。

その結晶を本として読めることに今一度、自分は何か感慨深いものを感じる。

神とは目的なき合目的性。

善は、、、なんと表してみようか。

この記事もまた、読書梟の読書ブログの一ページとして積み重なっていきます。

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