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新・読書日記369(読書日記1709)

    

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日記

今日は頭が爆発しそうだったので岡本太郎を読んだ。

すっきりした。

  

メモ

『対極と爆発』

”まことに芸術はいつでもゆきづまっているからこそ、ひらける。そして逆に、ひらけたと思うときにゆきづまっているのです。そういう危機に芸術の表情がある。人生だって同じです。まともに生きることを考えたら、いつでもお先まっくら。いつでもなにかにぶつかり、絶望し、そしてそれをのりこえる。そういう意志のあるものだけに、人生が価値をもってくるのです。” P99

   

『芸術を愛し、求める人々へ』

“言語は数学的図形である!なんとわかりやすい比喩であろう。このような専門的な「学び」を読むとたじろいでしまいそうだが、ガリレオとケプラーであっても、基本的な学びの姿勢を保っているのにすぎないことがわかる。ガリレオ、ケプラー、カッシーラが天才なのではない。ひらすらに、このような基本的な姿勢を貫き、努力を続けたのだ。” P224

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