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新・読書日記469(読書日記1809)

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日記

平日は書くことをメインにしようかと思った。結局電車のなかでくらいしか読めない。家に帰ったら眠気で意識が吹っ飛びそうで仕様がない。今日は仲正教授の本が二冊、大岡昇平の本が一冊届いた。さっそく『思想の死相』を読んだ。哲学は時代の診断者であれ、マス・メディアと仲良くしてはいけない、「生き生き」とした哲学などくそくらえ。わかる。自分もそっち派だ。だから仲正教授の本を読み続ける。金沢大学の学生がうらやましい。現代の知の巨人が目の前にいるなんて、いったいどれほどの宝なのか。うらやましい。今日は導入部分だけさらっと読んだ。アドルノの物質の捉え方、考え方が独創的で面白いと仲正教授は語る。『「美の理論」入門講義』出してくれませんか、作品社様、、、

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