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読書日記18

ナディア・ウルビナティ『歪められたデモクラシー』岩波書店 (2021)

 

後半はナビア・ウルビナティ『歪められたデモクラシー』岩波書店2021年

を読む。

第一章「デモクラシーの二頭政」から読み進める。

最近、コロナ禍の混乱もあってか、僕は政治にも関心を強める。

今回は基礎を勉強。

専制、寡頭政、デマゴーグ、ドクサ・・・etc

政治の用語がけっこう頭から離れていることを痛感。

基礎を固めなければ本末転倒。

これからも政治について考えていく。

『情報生産者になってみた』を読み進める。

上野千鶴子氏はやはり強者だ。

学生に媚びずに、むしろ突き放すくらいの勢いが気持ちよい。しかし愛情も併せ持つ。

リタイアした人が多いという。ゼミという名の戦場。

「問題設定」というものをしばらく僕は考え込んだ。

問題は解決すれば全てがプラスとなるのだろうか。

つまりは、ゼロサムゲームのように、パイの奪い合いになっていないか。

例えば、極端なことを言うと、精神疾患で困っている人が全員完治すれば病院がいらなくなる。

そして病院がつぶれていく。

今度は失業者で溢れる。

「問題」も奥が深い。

それを解決することは、全体的には正義なのか、否か。

また明日も読みたい。

つづく

公開日2022-01-07

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