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読書日記33

吉田徹『くじ引き民主主義』光文社新書 (2021)

吉田徹『くじ引き民主主義』光文社新書2021年を読む。

読書日記32に『格差という虚構』を取り上げた。こちらにもくじ引き民主主義について言及されていた。それほどに、近年注目されているのだろう。

https://nainaiteiyan.hatenablog.com/entry/2022/01/13/091317

今、EUや日本、アメリカなど、先進国全体的に、国民の政権に対する信頼が著しく低下しているのだそう。

2019年の日本の世論調査によれば、逆に最も信頼できるのは天皇、自衛隊、警察とつづく。最も信頼できないのは宗教とのこと。

何故信頼できないのか。

構造の問題なのか。時代の問題なのか。

これを、制度の設計側として考えるとき、非常に難しいと僕は思う。

どこがうまく機能していて、どこが欠損しているのか。

「今の政治は駄目」

これは幼稚園児でも言える。

こんなことを言っていても先へ進まない。

政治について真剣に考え始めると、スキューバダイビングのように、どんどん奥深くへ、暗闇へとと迷いこむ感覚を覚える。

僕は少し時間をおいて、いったん別の面白そうな本を読むことにした。

つづく

公開日2022-01-13

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