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読書日記43

小川淳也/中原一歩『本当に君は総理大臣になれないのか』講談社新書(2021年)

こちらのつづきを読み進める。

https://labo-dokusyo-fukurou.net/2024/04/03/%e8%aa%ad%e6%9b%b8%e6%97%a5%e8%a8%9842/

いよいよ具体的なお話に入る。

・党議拘束の廃止

政治を全く知らない自分にイライラしてしまった。党議拘束とはなんぞや。

本書によれば、民主党が政権を握ったときに小川氏がやろうと思っていたところ、消費税増税の際に党内で分裂が起き、逆に意見がまとまくなるのだそう。

・国民とともに政権公約を作成

端的に言えば、現場主義のようなものだ。

もっと政治家は全国様々な場所へ行き現場の声を聞こう、という内容だ。

小川氏はTwitterで「千本ノック」として既にリアルな声を交換し続けている。

・政権与党の事前審査を廃止

与党に認められた法案のみが国会に提出される、という慣行があるみたいである。

それでは議論というものの本質を失いかねない。

そして話はコロナに繋がっていき、国際的なお話になる。

いまや、ひとつの国の企業が世界中に影響を与えているにもかかわらず、政治は国内で完結するスタイルである。(ロックダウンが各国バラバラだった具合に)

小川氏によれば、国連では役不足だそう。

未曾有の事態においては、もはや地球全体の連携が大事だということである。

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僕はここまで読み進め思うことは、世界は新たな政治形態や新たな経済学を必要としているのではないだろうか。

政治が経済においついていないように、経済もまた、長期的な政治的困難を無視する仕方で暴走しているかもしれない。

古典や歴史が教えてくれた教訓を、現代版へとアップデートしなければならないと感じた。

つづく

公開日2022-01-18

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