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読書日記44

山口真由『リベラルという病』新潮新書 (2017)

山口真由『リベラルという病』新潮新書2017年を読む。

リベラルという言葉の意味がアメリカと日本では大きくずれていることを教えてくれる。

僕が今興味のある分野である。

日本ではジェンダーに関して。せいぜい「LGBTQ」の5種類が常識となっている。

それが、アメリカでは「LGBTQQIAAPPO2S」となっているようである。

(詳しくはネット等で検索を、、)

山口氏によれば、これはリベラルによるものとされる。

端的にいえば、差別に関して異常に過敏になっているとのこと。

例えば、ある美術館のイベントで「着物を着たモネの妻を描いた「日本娘」」の前で写真を撮ろうというキャンペーンを見たアメリカ人が、オリエンタルという観点から日本を理解することは差別になる、とデモを始めたそうである。

liberalの意味は「自由の」であるが、自由を強調すると逆接的に「不自由」となっている。

仲正氏の書いた『「不自由」論』とはまた異質の状況になっている印象だ。

ただ、自由が逆接的に不自由になるのは以前書いた内容と一致する。

https://nainaiteiyan.hatenablog.com/entry/2022/01/05/163802

ただ、自由が逆接的に不自由になるのは以前書いた内容と一致する。

https://nainaiteiyan.hatenablog.com/entry/2021/11/01/110623

https://nainaiteiyan.hatenablog.com/entry/2021/11/01/115057

つづく

公開日2022-01-19

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