「ラボ読書梟」では読書日記を書いたり小説を書いたりChatGPTと話したりと、日々「書くことの可能性」を模索しつつ、「読むことの可能性」そして「読書の可能性」を研究しております。普段は就労支援員を行っております。今まで様々な分野の本を読んできました。(生態心理学、社会学、文学、文化人類学、法哲学、法思想史、進化倫理学、進化心理学、政治哲学、政治学、経済学、数学、、、あげたらキリがありません)ここにその結晶を残してまいります。
☆二つのブログの棲み分けについて☆
二つの巣、二つの視点――「はてなブログ大学文学部」と「ラボ読書梟」の歩き方

はじめに
いつも「読書日記」にお付き合いいただきありがとうございます。今日は、私が運営する二つのブログ――「はてなブログ大学文学部」と「ラボ読書梟」――の役割分担(棲み分け)について、改めてご案内します。
結論を先に
- はてなブログ大学文学部 = 読書初心者向け
- ラボ読書梟 = 読書中・上級者向け
これから詳しくご説明しますので、ご自身の読書スタイルに合わせて、ぜひ覗きに来てください。
1. ブログ誕生の背景
- はてなブログ大学文学部は、
読書の楽しさを「いまから」味わいたい人のために開設しました。難解な理論や専門用語は最小限。まずは「面白い!」を共有することが目的です。転職日記からスタートしました。ハローワークネタが初期のころに沢山あります。 - ラボ読書梟は、その先へ進みたい方のための実験室。読書日記アプローチを核に、哲学的・批評的な視点からテキストを分解し、再構築します。
2. 想定読者とスキルレベル
| ブログ | 想定読者 | キーワード | 1記事あたりの読了目安 |
|---|---|---|---|
| はてなブログ大学文学部 | 読書初心者 / 再入門者 | 「読みやすさ」「共感」「物語の入口」 | 5〜7分 |
| ラボ読書梟 | 読書中級〜上級者 / 研究志向 | 「解体」「関連理論」「批評的対話」 | 10〜15分 |
3. 記事スタイルの違い
はてなブログ大学文学部
- 物語中心の紹介 : あらすじと魅力を端的に。
- 実践的ヒント : 読書メモの取り方、読み進め方。
- 読後の問い : シンプルな3問で振り返り。
- コメント歓迎 : ご意見・ご感想はコメント欄(はてなブログ大学文学部)へ。
ラボ読書梟
- 概念マッピング : 「思索の地図」で位置付け。
- 深掘りセクション : 関連文献・批評史と照合。
4. 使い分けガイド
- まずは軽く読みたい → はてなブログ大学文学部へ。
- より深く考えたい → ラボ読書梟へ。
- 両方読むと… 読書初心者にも中上級者にも開かれた“対話の梯子”を登れます。
5. 今後の連携企画(予定)
- ステップアップ連載 : 同一テーマを両ブログでレベル別に展開。
- Q&Aセッション : 初心者の疑問をラボ側で拡張回答。
- 読書会 : 月1回、両ブログ合同のオンライン読書会を企画中。
おわりに
今後とも「はてなブログ大学文学部」と「ラボ読書梟」をよろしくお願いいたします。どちらの巣にも、それぞれの視点でしか見えない風景があります。あなたの読書旅が、今日より少しだけ豊かになりますように──。
P.S. 記事へのご意見・ご感想・反論、大歓迎です!コメント欄(はてなブログ大学文学部側)かX(旧Twitter)でお気軽にお声かけください。
読書梟より
★ブログ運営者お気に入りの本10選★
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(はてなブログ大学文学部との読書日記と区別するため、こちらのブログでは「新・読書日記」とします)
3月、4月といろいろな新刊が出たが、今日はこの一冊について書いてみたい。
「疲労社会」
私たちは以前よりも疲れるようになったのか?自分はそう思えない。明らかにデスクワークは昔よりも増えたであろうし、電車も寝ていれば最寄り駅に着く。エスカレーター、エレベーターと、昔に比べれば身体的な負荷は少ないはずだ。
この本は精神的な面での「疲労」について語りたいのだと自分は感じた。
読んでいくうちにおよそ見当はついた。
移動が速くなればなるほど、余分に時間があまるのは当然で、1日あたりの仕事量は変わらない。それはいい。身体的にはむしろ軽減されているであろうから。
問題は休日である。
移動が早くなればなるほど、人は「暇」になる。かといって、じっとしていられない。
「成長せよ」「人以上に努力せよ」「時間を無駄にするな」
この至上命令によって、休日の時間が容赦なくなにかに埋められていくのである。
また、情報過多の時代によって、ついついスマホに手を出したくなる。
「暇な時間」は「落着きのない時間」にシフトしたのである。
本書によれば、ニーチェは、刺激に簡単に反応する人間を非難していたとされる。
スマホも軽度とはいえそういった刺激の一つに入るであろう。
注意散漫とは刺激に対する抵抗力のなさなのである。
そういうことを本書では、多角的に論じられている。
薄くて軽い本なので、休日の電車で読むにはぴったりだ。
