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佐々木紀彦『起業のすすめ』文藝春秋 (2021) 読了

佐々木紀彦『起業のすすめ』文藝春秋 (2021)

つづきを読み終えた。

こちらに少しだけ、現在の日本人サラリーマンの現状を書いた。

https://labo-dokusyo-fukurou.net/2024/04/03/%e8%aa%ad%e6%9b%b8%e6%97%a5%e8%a8%9839/

本書では、とある三菱商事の中堅社員が、社内の若手がどんどんベンチャーに転職したり、起業したりして辞めていくことを嘆くツイートが紹介された。

逆に、僕はそのツイートから、会社で出来る仕事の限界や、退屈さ、つまらなさを感じとる。

佐々木氏も、若手を援護する主旨を書いている。

「自分たちもベンチャーに対する目利きがあり、スタートアップで活躍できることを証明して欲しい」と。

その最たる成功例がメルカリで、35人以上が6億円を手にしたのだそう。

個人的な話になるが、僕はメルカリで人生が大きく変わったので、メルカリには感謝しかない。そしてこれからも誰かの人生を変えるに違いない。

この本は起業するための情報が詰まっている。

ある意味ハウツー本でもあった。

であるので、少々つまらなさを感じた。とりあえず全部読んでみて感じたことは、起業するにあたっては周到な計画が大事ということである。

財務、プログラミング、人脈、資金、専門知識。

令和になっても基本的なことは変わらないのだなと感じた。

「起業は手段であって目的ではない」もっともだ。

時代という変数はあるものの、定数的な要素も数多くある。

しかし最後には情熱や直感力といった、抽象的な要因が左右すると僕はみる。

推論、論理。

起業時の平均年齢は日々上昇傾向にある。

本書によれば、今は42歳程度だ。

「起業するに年齢は遅くても遅すぎることはない」と佐々木氏は言う。

とりあえず僕は僕なりに、まだまだ経済や世界を俯瞰していろいろ物事を考えたいと思った。

つづく

公開日2022-01-17

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