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読書日記91

     森博嗣『自由をつくる 自在に生きる』集英社新書 (2009)

   

森博嗣『自由をつくる 自在に生きる』集英社新書(2009年)を読む。

「人生の目的は自由の獲得である」

他者からの自由と社会からの自由。

森氏は、常識によって人は不自由になっていると指摘する。

   

だいたい皆同じような行動をとり、同じような考えを持っている。(例えば電車でうるさい人がいても聞こえていないフリをする人が大半のように)

そんな姿を見て森氏は、日本人は不自由じゃないか、という見方をする。

     

森氏は僕の言いたいことを代弁してくれる。

そして、勉強にもなる。理系の博士でもある。

小説を大量に発表している。

唯一違う点。

    

森氏が文章を書くのは「自由」を手にする為と断言する。

僕はその点において意見が一致しない。

確かに、このブログをやる目的を辿っていくと僕も自由を手にするためにやっているのかもしれない。

しかし。

この理系的思考というのだろうか、ドライで知的な雰囲気が僕はどうも合わない。

ブログを通して文章を書くことは自分というものを世に突き出すこと、勝負することでもある。

そういう楽しみをこの方は感じたことがあるのだろうか。

つづく

補足:

2年以上経ってから改めて読んでみると、いろいろと自分の変化を感じる。

この文章を見る限り、このころは岡本太郎の受け売りをしているなと感じる。

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