閉じる

読書日記128

   プラトン『メノン』岩波文庫 (1994)

  

プラトン『メノン』岩波文庫

池田晶子『私とは何か』講談社

を読む。

バブル崩壊後にリストラされたサラリーマンに対して池田氏は言う。

そもそも人生が何事もなく事が進むほうが不自然であると。

人生そのものがサバイバルである。しかし、サバイバル自体、苦難自体には意味がないと言う。

ここで『人生にはやらなくてもいいことがある』(ベスト新書) のセリフを思い出す。

https://labo-dokusyo-fukurou.net/2024/04/07/%e6%9f%b3%e7%be%8e%e9%87%8c%e3%80%8e%e4%ba%ba%e7%94%9f%e3%81%ab%e3%81%af%e3%82%84%e3%82%89%e3%81%aa%e3%81%8f%e3%81%a6%e3%81%84%e3%81%84%e3%81%93%e3%81%a8%e3%81%8c%e3%81%82%e3%82%8b%e3%80%8f%e3%83%99/

起きたことそのものではなく、起きたことから何をするかが大事であると。

池田氏は、人生とは何かを考えつづけることに意味があると言う。

この意味についてまだ僕は理解できていない。

ただ、「何のために生きるのか」という問いは捨ててはならないと僕は感じる。

この問いこそ普遍的で、人間である証だと思われる。

つづく

公開日2022-02-17

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。必須項目には印がついています *

© 2024 ラボ読書梟 | WordPress テーマ: CrestaProject の Annina Free