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新・読書日記13

                横尾忠則『創作の秘密日記』文藝春秋(2020)

  

分析的な本を読みすぎたせいか、最近は考えながら本を読むのがきつくなってきた。

こういうときは小説を読むか、エッセイを読むかに決めている。

ミラン・クンデラの小説を読みつつ、こちらも少し読んでみた。

  

夢の内容を何回も何回も記録してあった。

夢は創造の泉だと再認識。しかし、自分も夢の記録は残しているがそれを作品に還元することはない。

明晰夢が見たいがために書いているが、最近は明晰夢が見られなくなってきた。

  

印象的だったのは、たしかデュシャンの言葉だったか、知性で物事を理解するには限界があるので、感性で感じ取らなければならないといった内容のお話だ。

昔読んだ本に、すぐに泣くやつは馬鹿だ、みたいなことを書いている作家がいた。

この言葉が意外にもねちねちと自分の頭から離れないでいる。

  

最近は映画を観る集中力が無くなってきた。

昔は、映画はいつまでも観れるが、読書を2時間続けるなど絶対できないというくらいだったが、今は逆転して映画を最後まで続けてみることができないという奇妙な状況に陥った。

なにか良い映画はないか。

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