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読書日記209

宮本弘暁『101のデータで読む日本の未来』PHP新書 (2022年)

  

つづきを読み進めた。

https://labo-dokusyo-fukurou.net/2024/04/21/%e8%aa%ad%e6%9b%b8%e6%97%a5%e8%a8%98208/

  

第三章に突入。

いよいよ本題に入る。

今回は「農業」と「教育」の項目をざっくりまとめる。

本書によれば、農業は温室効果ガス問題と直結している。化学肥料を製造する際に発生するものや家畜のゲップが原因であるとのこと。

日本もドローンで散布するようになったが、世界標準で見ればまだ遅れをとっているとのこと。農業も自動化・遠隔化の時代。

  

温室効果ガスを考慮し、時代は「有機栽培」にシフトしているが手間がかかる。だからこそ自動化が求められるが、日本においては農業に対する投資が足りないとのこと。

食物の生産力は1960年の約3倍。問題はやはり環境への配慮であるみたいだ。

教育のおいても日本はリモート化が遅れている。

  

その原因としては古い教育システムのままでいることや、高齢化によって国は教育よりも医療費に予算を回してしまうとのこと。

教育に投資をしなければ当然国力が相対的に落ちるため、これも課題として突き出されている。

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読み進めていくなかで、ようやく問題を考えるための視点が生まれた感覚がある。

個人の人権や尊厳を死守しつつ文化的な生活も保証する。

そのためには「おかね」が必要。

どこまで「おかね」があれば良いのだろうか。

  

どこまで自由があれば豊かなのだろうか。

その平均値は。中央値は。

いろいろと思い巡らせる。

つづく

公開日2022-03-25

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