閉じる

読書日記222

ケヴィン・スコット『マイクロソフトCTOが語る新AI時代』ハーパーコリンズ(2021年)

 

ケヴィン・スコット『マイクロソフトCTOが語る新AI時代』ハーパーコリンズ(2021年)を読む。

経営者目線からAIについての見識を得ようと考え、最近購入した。

こちらを導入部分から50ページほど読み込む。

  

経営者も経済学者同様に、一定の意見を共有していると個人的に感じた。

誰もが未知な将来へ少なからず不安を持っている。

そんな中で怖いもの知らずがいるとすれば、ある意味何も知らないのだろう。

「我々はAIに対して過小評価しがちである」

とは言いつつも、劇的な変化は来ないだろうという見方は学者と変わらない。

  

なぜCTOを目指したのか、という章では、物を修理して使えるように戻す祖父の仕事ぶりをみていて、「問題解決」に関する興味が日々醸成されていたことを書いている。

恥ずかしながら、自分は常に資本主義と欲望をセットで考えがちである。

しかしそれは狭い見方で、問題を解決するために日々闘っている人が大勢いること再認識した。

世の中お金にしか心が動かない人間ばかりであれば、そもそもSDGsという言葉すらなかっただろう。

そんな気にさせてくれる一冊だ。

つづく

公開日2022-03-28

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。必須項目には印がついています *

© 2024 ラボ読書梟 (旧 はてなブログ大学文学部) | WordPress テーマ: CrestaProject の Annina Free