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読書日記236

レベッカ・ソルニット『ウォークス:歩くことの精神史』左右社(2017年)

  

レベッカ・ソルニット『ウォークス:歩くことの精神史』左右社(2017年)を読む。

歩くことは創造力の源泉であることを改めて感じさせる一冊であった。

  

このブログでは度々、哲学と散歩の親和性について書いてきたので、同じことは書かないようにしたい。

数日前、僕は久々に遠い場所へ移動した。

偶々天気が良かったこともあってか、とても良い気分に浸った。

人は誰しもが2,3時間歩くことによって未知なる空間へ辿り着くと本書には書かれている。

初めは気乗りしないかもしれない。

  

ところが、ここは敢えてやってみることを個人的にはおすすめしたい。

空間を変えることの効果についてはこのブログで何回か書いてきた。

僕がこのブログで記事を馬鹿みたいに量産しているのは間違いなく空間を数時間ごとに変えているからである。

人は「時間を買う」と言いながら電車なりタクシーで移動する。

しかし、その買った時間で何をしているのか。

  

そもそも時間を買うことによって、人は何を得ることができるのか。

この本を読んでみれば、そのヒントが得られる。

つづく

公開日2022-04-01

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